古本屋の100円コーナーには『お宝』が眠っている可能性あり

数年前、古本屋の100円コーナーで古びた全集を発見したんです。

その名も、

『故宮歴代法書全集』。

故宮歴代法書全集

(↑その時の実際の写真です)

誰がこんなの買うねんアホかこの本買い取るセンスさえ疑うわ…と思いながらも、なんか気になってその場でググってみました。

すると、なんと高価買取の文字が。

 

まぁ、その場で買い取りましたね。置いてあった25冊全部。めちゃ重かったです。

当時は消費税率5%だったので、仕入れ値は105円×25冊=2,625円。

 

「まぁ2倍の5,000円くらいになったら恩の字だなぁ」と思いながら査定に出し、待つこと数日。

こんなメール(一部抜粋)が返ってきました。

商品を査定させていただき、お値段が出ましたのでお知らせいたします。

「故宮歴代法書全集 5-30巻」のお値段は合計3万9千円となります。

※ こちらは全て月報が付いておりましたが、5巻から10巻までの月報から応募券が切り取られ月報に穴が開いた状態となっておりましたので、上記のお値段となりました。

39,000円!!

 

仕入れ値を引いて、実に36,400円の利益。

男3人で焼き肉行ってもおつりがくるじゃないですか。

 

お金への執着心が思わぬ利益をもたらすこともあるんですね。

皆さんもぜひ、古本屋の100円コーナーをのぞいてみてください。焼き肉パーティーの可能性が潜んでいるかもしれません。

 

ちなみに都会よりも田舎の方が本を転売する人が少ないので、お宝が眠っている可能性が高いらしいですよ、フフフ…

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