seiya(@se1248)です。写真右の黄色い方です。旅が好きで、今まで国内外問わず色々と放浪してきました。
今回はその中でも、特にインパクトが強烈だった宿泊先トップ3を紹介していきたいと思います。
第3位: ヒッチハイクで乗せてくれた方の友人宅
ヒッチハイクで、東京~長崎を往復したときの話。
そのときに乗せてくれた男性がちょうどお友達の家に遊びに行くということで、一緒に泊めていただくことになりました。
車にも乗せていただいて泊めてもいただけるとは…ありがたし!!
しかもそのお友達は女性とのこと!女性の家にいきなり泊まっちゃっていいの?!
乗せてくれた男性とその女性の間には恋愛感情は全くないとのことで、妙にテンションが上がる私。
ワクワク
ワクワク!
着いたところはここでした。
青空がきれいです。
近視が進んだせいか、荒廃した建物にしか見えません。
実際中に入れていただくと、非常にロックンロールなお宅でした。
社会のルールなんてクソくらえ感が半端ないです。
元々会社だった建物の一室を借りて(?)住んでいらっしゃるのだとか。
しかしながら、乗せてくれた男性も友人の女性も、とっても魅力あふれる素敵な方でした。
今でもときどき連絡を取り合っているので、また近いうちにお会いしたいです。
第2位: ホストファミリーのお宅
ブルネイ・ダルサラームという国にホームステイしたときのことです。
ホストファミリーの善意で、1週間1万円だけで滞在させていただきました。
たとえ善意とはいえ、1泊で換算すると1,400円ほどです。しかも3食付き。
安さに惹かれて申し込んだものの、当時は国名さえも知らなかったので正直ビビっちゃうよね。
とりあえず生きて帰れればそれで良し!
ビクビク
ビクビク!
着いた家は、ここ。
やはり近視が進んだせいか、5つ星ホテルにしかみえません。
こちらは貸していただいた部屋。
オサレなカフェにありがちな、クルクル回るやつが天井についています。
室内には専用のトイレとシャワールームも完備。
家の中には、カラオケルーム。
ビリヤード場も。
ちなみに毎日、ガチなメイドさんがベッドメイキング等をしてくださっていました。
お出かけのときは、専属ドライバーさんの運転でベンツで出発。
こんなゴージャスな体験は、今後することはないでしょう。
そしてブルネイの方々は親日家が多くて、とっても親切!来年ブルネイの友人が日本に遊びに来るそうなので、非常に楽しみです。
(同じブルネイ国内の水上集落『カンポン・アイール』の記事はこちらです)
第1位: 京都弁のお嬢さまのお宅
大学時代、京都弁のお嬢さまと交際していました。
(※イメージ図)
もう女の子の京都弁ってズルイですよね。喋っているだけで気品が漂ってきます。
でも、さすがはお嬢さま。付き合い始めてもなかなか家に招いてくれません。
ここは何とか口説き落とすしかないと思考錯誤してみたところ、ついにオッケーをもらえるときがきました。
ドキドキ
というか、もはや
ビンビン!!
着いてみると、駅前の高級マンション!!!
さすがはお嬢さま。
家に行くことが決まったのが急だったので、
「ちょっと待って///」
と私を玄関先に残し、部屋を片づけに行く彼女。
その間、戦闘態勢に入った下半身を必死で沈める私。
約5分後、少々顔を赤らめながら戻ってきた彼女が一言。
「…ええで」
……
戦闘開始ーッ!
…と意気込んで入ったらビックリ仰天。
当時よくテレビでやっていた汚部屋そのものだったのです。
詳しく書くのはやめておきましょう。彼女に失礼です。
入って2分後には、一緒に大掃除を開始しました。
そう、違う意味で戦闘が開始されたのです。
掃除をしようにも掃除機が壊れているし、そもそも掃除機で吸えるようなサイズのゴミではない。
途中でゴキ○リも出てくるしで、てんやわんや。
2時間ほど大掃除をして、疲れ果ててそのまま寝ました。
布団の上に謎に散乱した、小銭とクリップを眺めながら。
ちなみにその晩ダニに襲われまくり、その後1週間かゆみと戦ったことはさすがに書かないでおきましょう。彼女に失礼です。
その彼女とはしばらく交際した後別れましたが、今でも2、3年に一度くらい頼んでもないのにお部屋の写真を送ってきてくれます。
今はバッチリ女の子部屋になっているようなので、一安心。いい奥さんになってね。
本日のまとめ
以上、インパクトが強烈だった宿泊先トップ3でした。
その他、高校時代に大阪駅前で野宿したり、最近だと普通車で車中泊の旅に出たような私ですが、ひとつだけ共通して言えることがあります。
それは、
寝るならやっぱり
自宅が一番!!!
ということです。以上。