ガンダム上司とワンピース社員とウルトラマン社長

こんにちは、自称アンガーマネジメント研究家のseiyaです。

以前『怒らない技術』という本の感想を書いてからも、日々穏やかに過ごす方法について研究を重ねています。

ちなみにただ研究しているだけで、今のところ実生活には活かせていません。いいじゃん別に、文句あっかよ!怒

その後続編の『怒らない技術2』も読んでみたのですが、『「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱』という本を引用した興味深い話があったので、簡単にまとめてみました。

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ワンピース世代とガンダム世代の摩擦

現在の職場では、アニメONE PIECE(ワンピース)を観て育った『ワンピース世代(20代)』の社員を、機動戦士ガンダムで育った『ガンダム世代(40代)』の上司が指導する構図になっているというお話。

理不尽な組織から逃げられない『ガンダム世代』

私はガンダムのストーリーがよくわからないのですが、主人公アムロが理不尽なタテ組織に縛られ続け、宇宙で戦いながら悩み傷つきながらも成長していくお話なのだそうです。

「アムロ、いっきまーぁッス!」のシーンだけは知ってましたが、あとはウィキペディアとかで調べてみても難しいカタカナばっかでよく分かりませんでした。

とりあえずアムロ少年が宇宙を舞台にドンパチやっちゃう、そんなアニメ。

自由と仲間を大切にする『ワンピース世代』

一方ワンピースはご存知の通り、主人公ルフィが海賊王を目指して「仲間超最高ウェーイwww!!!」的な船旅をするストーリー(だと私は思っている)。

もしアムロがルフィの上司だったら

つまり『理不尽な組織から逃げられないガンダム』を観て育った世代が、『自由と仲間を大切にするワンピース』の世代を指導教育する立場にあるといえます。

確かにアムロがルフィの上司だったらうまくいかなそうな気がしますが、これが職場でのイライラや怒りを生み出す元になっているのだとか。

著者は「世代だけでこうした固定観念に縛られ過ぎるのもよくない」としつつ、アニメによる『多様性』の扱いについて次のように説明しています。

世代による認識のズレ

アニメによる多様性の扱い

ウルトラマン&仮面ライダー

ガンダムよりも以前はウルトラマンや仮面ライダーの時代で、「ヒーローは善、怪獣は悪」とハッキリ二分化されていました。

確かに、とりあえず敵をボッコボコにしとけばOKみたいなイメージがありますね。

機動戦士ガンダム

その後の機動戦士ガンダムでは、敵にも味方にもそれぞれの正義があることが描かれており、価値観の違いに気づいた世代であるといえます。

しかしながら、価値観の多様性が示されただけにとどまりました。

ワンピース

そしてワンピースでは、価値観は多様であることが前提になってストーリーが進んでいます。

一緒に旅をともにしている仲間たちも、それぞれ違う目的を持っていたりしますもんね。

ルフィとアムロ、ウルトラマンの共存

子どものころ観るアニメから受ける影響って大きいと思うし、これだけ違う環境で育ってきたらむしろうまくいく方が不思議な気もしますね。

この記事のタイトルにある『ウルトラマン社長』というのは私が勝手に名付けたのですが、ルフィとアムロとウルトラマンが同じ組織で共存してるとこ想像したらもうカオス。

ウルトラ:「海賊だなんてケシカラン!」

ルフィ:「社長こそ戦う度に街ブッ壊しやがって!仲間傷つけんなや!!」

アムロ:「アムロ、外回り行ってきまーぁッス!!!」

みたいな。

本日のまとめ

この『怒らない技術2』は主にガンダム世代の方向けに発信されていて、

要するに、自分が現場で教わってきた教え方と違う教え方が必要なのです。

と説明しています。

確かに、これまで昔のやり方をただ貫き通すだけの上司なんかを見ると「このジジイまじオワコンwww」なんて思っていましたが、ワンピース世代としてもこういった年代による価値観の違いも受け入れていくべきなんだろうなと感じた次第であります。

自身を振り返ってみると、異国間の文化の違いには多少理解があるつもりでしたが、世代での価値観の違いについては一方的に「時代遅れ」の一言で済ましてきた部分がありますので。

妖怪とも仲良く共存しちゃう『妖怪ウォッチ世代』の子たちが大きくなるまでに、アタマ柔らかくしておかないとね!

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