『純愛』って、きっとこういうことをいうのでしょう。とあるカップルのお話

『純愛』って、きっとこういうことをいうのでしょう。とあるカップルのお話

学生時代、ヒッチハイクで旅をしていたときに乗せてくれたとあるカップルのお話です。

静岡県でなかなか車がつかまらず、寒くて凍え死ぬかと思っていたときに、快く乗せてくれた2人。

2人とも私より少し年下で見た目は派手だったのですが、話してみるととってもしっかりしていて、車内でもいろんな話で盛り上がりました。

笑顔がよく似合う、どことなく笑い方も似ている素敵なカップルでした。

その中で、ふいに彼女が「私、一度彼に振られてるんですよー!笑」と一言。

あー、復縁カップルね!あるよねー!俺もあった!

特に若いうちはありがちありがち!うふふふ!

…なんてそんな年変わらないのにやたら上から目線で聞いていると、彼の方が「おれ、2年前にバイク事故に遭っちゃって」とボソリ。

バイク事故

話を聞いてみると…

その事故は、ヘルメットが割れるほどの大事故だったらしく、奇跡的に一命は取り留めたものの、数週間意識が戻らなかったのだそうです。

意識が戻らない間も彼女は、何度も彼のお見舞いに来て、彼に呼びかけました。

その後意識は回復したのですが、記憶喪失になってしまい、彼女のことも自分が誰なのかさえも分からなくなっていたのだとか。

その後も、彼女は何度も会いに行ったけれど、彼にとったら見ず知らずの女性。

「もう来ないでくれ」とまで言われてしまったのだそうです。

彼女の方もショックのあまり、何度も諦めようと思ったけれど、やっぱり諦められない。

その後も、何度も会いに行き、2人の今までの思い出を語り続け…

そうするうちに記憶が少しずつ戻り始め、最終的に彼女とも記憶も取り戻したそうです。

いやー、参りましたよ!こんな話、本当にあるんですね。

車の中で話を聞きながら、涙と鼻水を堪えるのに必死でした。グズン。

目的地に着き、2人とのお別れのとき、彼が笑顔で髪をかき分け自分の耳を見せてくれました。

事故のときのものでしょう。耳が怪我…というよりも、半分えぐれていました。

大変な事故だったんですね。

あたりまえだけれど、2人がいなかったらこの出会いは無かったわけで。

この旅に出て良かったと、そのとき改めてしみじみと感じたわけです。

ヒッチハイクでの出会いはどれも素敵で特別なものばかりでしたが、このカップルとの出会いは特に忘れられない思い出です。

それから数年後、2人とFacebookで奇跡的に再会し時々連絡を取り合っていたのですが、

このお2人、今年1月に

めでたくご結婚されたそうです!

\(^o^)/

なんとまぁドラマのようなようなお話ですね!

こちらはヒッチハイクで乗せてくれたときの実際の写真。

純愛カップル

健一郎くんと真都ちゃん。笑顔がとっても素敵です!

2人との記念写真。

『純愛』ってなんだか照れくさい響きだけれど、きっとこういうことをいうのでしょうね。

2人ともご結婚おめでとう!心から祝福します。

末長く、お幸せにね!!

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